5月に、部屋の景色を少し変えてみる。

5月は、一年の中でも不思議とポスターを選ぶ人が増える季節です。窓を開ける時間が長くなり、部屋に入る光や風が少し変わるころ。冬のあいだ気にならなかった壁の余白が、「なにか飾りたい場所」に見えてきます。家具を買い替えるほどではないけれど、部屋の空気を少し変えたい。そんな時、ポスターはちょうどいい存在です。

はじめてポスターを飾る時、「部屋に合うかな?」と考える人は多いですが、最初はそこまで難しく考えなくても大丈夫。大切なのは、毎日見ても嫌にならないかどうかです。なんだか気になる色、つい目が止まる絵、好きな動物や植物、旅先を思い出す風景。そんな“小さな好き”から選ぶと、ポスターは部屋に自然となじんでいきます。

最初の一枚におすすめなのは、200×200mmくらいの小さめサイズ。棚の上に置いたり、壁に軽く立てかけたり。「飾る」というより、お気に入りを置く感覚に近いかもしれません。特に5月は、朝や夕方の光がやわらかく、小さなポスターでも空気が変わります。

ポスターだけでも十分素敵ですが、はじめてならフレームも一緒に選ぶのがおすすめです。額に入ることで、一枚の絵として空間になじみやすくなります。ナチュラルな木目ならやわらかく、チャコール系なら少し引き締まった印象に。服を選ぶように、フレームでも雰囲気が変わります。

ポスターを飾ると、不思議と部屋全体を整えたくなります。テーブルの上を少し片付けたり、お気に入りのマグカップを近くに置いてみたり。一枚の絵が、暮らしの景色を少しだけ整えてくれる。ポスターの魅力は、大きく変えることではなく、“いつもの部屋の見え方”を変えてくれるところなのかもしれません。

Filters
Filters

結果の1~33/51を表示しています新しい順